2008年10月28日

映画  パットン大戦車軍団

1970年作、アメリカ・20世紀フォックス映画。監督はフランクリン・J・シャフナー。脚本はフランシス・F・コッポラ。出演はジョージ・C・スコット(パットン将軍)、カール・マルデン(ブラッドリー将軍)他。

 1943年のアフリカ戦線、アメリカ機甲師団はロンメル率いるドイツ機甲師団に悩まされる。この状況を打開する為にパットンが着任し、先任のブラッドリーは副官となった。パットンの着任後、この鬼将軍の訓練は兵隊を見違えるように鍛え上げた。エルゲッターの戦闘でロンメルをアフリカより後退させた。
 今度はシチリア島侵攻の第7機甲師団に着任。イギリスのモントゴメリー将軍との共同戦線。強硬派のパットンと慎重派のモントゴメリー。結局、強硬派のパットンが先陣争いに勝つ。
 この時、事件が発生。進軍途中に見舞った野戦病院。ノイローゼの若い兵士に腹を立て手をあげて、思わず殴ってしまった。これが本国の新聞に取り沙汰される。欧州連合軍司令官のアイゼンハワーの耳に入り、自分の部下たちに謝罪を余儀なくされる。しかも、ノルマンディー上陸作戦からも外されてしまう。その司令官はかつて自分の副官・ブラッドリー。苦悩するパットン。この男にとって、人生最大の屈辱だった。
 しかし戦況は行き詰まり、これがパットンを救った。まもなくブラッドリーから、第3機甲師団の司令官に着任。今までの鬱屈を解消するかの様に、イギリスのモントゴメリーを抜いて目覚しい活躍を果たす。パリ解放・バルジの戦いでは、101空挺師団を救出して勇名をはせる。ところが、いつもの癖が出る。連合国のソ連を嫌うあまり、終戦間近、「本当の敵はソ連」と名指しして軍を追われる。

 私は戦争賛美者ではない。この映画もパットンを肯定も否定もしていない。ただ、一人の軍人・人間としての人物像を描いている。古典文学と戦史をこよなく愛する男。「輪廻転生」の思想を信じて、自分を「カルタゴのハンニバル将軍の再来」であると主張した事は有名。
 ただ愛国者であるのはいいが、偏屈で孤高の激情家である為しばしば周囲とそりが合わなかった。つまり、外交を重要視するアイゼンハワーより疎まれた事が、パットンの退役の理由であろう。しかし、ある意味で興味をそそられる。己に打ち勝つ「克己心」、困難を克服する「不屈魂」、日本の古武士に通じるような精神構造。この映画、従来にはない一人の人間に焦点を当てた異色の戦争映画。ジョージ・C・スコットも、当人以上のパットンを演じている。
ラベル:映画
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アニメ  三国志

「三国志」・第一部(英雄たちの夜明け)
 1992年…東映動画・シナノ企画。監督は勝間田具治。声優は、あおい輝彦(劉備)、渡哲也(曹操)、青野武(関羽)、石田太郎(張飛)他。

 後漢王朝(25〜220年)の退廃と疲弊した国土。黄布の乱から物語りは始まる。太平道の教祖・張角(チョウカク)は国内の混乱に乗じ、数十万の信者を率いて蜂起。黄布軍の破竹の進撃に、後漢王朝は義勇兵の募集を求める。
 この募集を知ったひとりの青年こそ、劉備玄徳(リュウビゲントク)であった。彼は国家の危機・疲弊した民衆の危機を救う目的で、自ら義勇軍への参加を決意する。偶然に知り合った豪傑の関羽・張飛と「義」に生きる、義兄弟の契り、「桃園の誓い」を交わす。このように三国志の主人公、劉備・関羽・張飛の三人が勢ぞろいし、戦乱の世を駆け巡る壮大なドラマの幕開けが切って落とされる。
 またその一方で、残虐非道の恐怖政治を執り行う董卓(トウタク)、「三国志」の最強の武将・呂布(リョフ)、権謀術数に長けた「乱世の奸雄」の曹操。多彩な豪傑たちが入り乱れて、知略・政略を尽くして、戦いが繰り広げられていく。まさに「群雄割拠」の一大ロマンを、壮大なスケールで描いている。

 息子が小さい時このVTRを買って見せた所、たまたまはまり込んで勝手に本を読み出した。そういう意味で、子供の教育にはうってつけの作品。

 また、三部作ともにエンディングに流れる主題歌、谷村新司さんの「風姿花伝(ふうしかでん)」がジャスト・フィット。個人的には気に入っている。
ラベル:アニメ
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アニメ 三国志

 「三国志」・第二部(長江燃ゆ)
 1993年…東映動画・シナノ企画。監督は勝間田具治。声優はあおい輝彦(劉備)、渡哲也(曹操)、山口崇(諸葛孔明)、青野武(関羽)、石田太郎(張飛)、金内吉男(ナレーター)他。

 民衆の心を安んじて平和な国家建設を志す、漢王朝の血を引く劉備。劉備の信念に共感し義兄弟の契りを交わした豪傑、関羽・張飛。劉備の終生のライバルで、策略を要して魏の王に就く曹操。兄の孫策の意志を継いで、呉の王の孫権。「三国志」の登場人物の中で、最も人気を誇る天才軍師・諸葛孔明。
 関羽・張飛の二人の豪傑を擁するが、側近に知略に長けた軍師を持たない劉備。数々の苦難を強いられる。そして有名な「三顧の礼」をもって諸葛孔明を迎え入れる。孔明の史上名高い「天下三分の計」を目指し、卓越した種々の戦略をもって国家建設の戦いに討って出る。
 劉備・孔明との友情、愛妻との出会いと別れ、これらの男たちの壮絶なる戦いが描かれていく。そして「三国志」の最大の見せ場である、「赤壁の戦い」へとドラマは展開していく。
 雄大な長江を舞台に、天才軍師・諸葛孔明が縦横無尽の活躍をする。魏の曹操軍と呉の孫権軍を巧妙に激突させる。孔明の巧みな話術と豊富な知略の前に、孫権軍は難なく戦争に引きずり込まれる。そして劉備軍は、孫権軍の威力を借りて急場を凌いでいく。そのドラマチックにして、ワクワクドキドキ感は、見る者を思わず引き込んでしまう。

 アリステア・マクリーンの冒険・活劇小説と同様に、スリルとアクションに富んでいる。歴史物で戦争を題材にしているが、その視点は決して為政者に向けられているものではない。稚拙な為政者が、いかに民衆を犠牲にし虐げてきたかの疑問符を投げかけている。この点においても、教育的な要素が散りばめられているように思われる。
ラベル:アニメ
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アニメ  三国志

「三国志」・完結篇(遥かなる大地)
 1994年…シナノ企画・東映動画。監督は勝間田具治。声優はあおい輝彦(劉備)、渡瀬恒彦(曹操)、山口崇(諸葛孔明)、青野武(関羽)、石田太郎(張飛)、鶴ひろみ(鳳姫:ホウキ)、石原良(ナレーター)他。

 シリーズ・第三部の「遥かなる大地」にて、完結を迎える。
 諸葛孔明の「天下三分の計」が実現する。しかも、「伏龍・鳳雛(フクリュウ・ホウスウ)」と呼ばれる二大軍師を、味方にした劉備。孔明の知略により、蜀への入城を遂げる。蜀の平定を果たした時、魏の侵攻と呉の策略等の権謀術数の渦に巻き込まれる。関羽と張飛の相次ぐ死、この朋友亡き後を追うかの様に劉備も没す。
 暗愚な後継者を一人支える孔明。ただ、孔明が期待する人材が二人いた。白眉で知られた馬良の末弟・馬謖(バショク)と密かに彼に心を寄せる鳳姫であった。ところが「街亭(ガイテイ)の戦い」で丞相・孔明の軍律を犯し、有名な「泣いて馬謖を斬る」事となる。その結果、鳳姫も孔明の許を去っていく。
 ただでさえ人材のいない蜀、政務と軍務の二方面を担わなければならなかった孔明。そんな時、五丈原(ゴジョウゲン)において魏の司馬懿仲達(シバイ・チュウタツ)と対峙する。兵糧の輸送が大変な蜀軍の弱みと孔明の軍略には勝ち目なしと見ている司馬懿(シバイ)、姑息にも決戦を回避し続ける。やがて健康を害した孔明は陣中に没す。ここが、完結篇の最大のクライマックス。土井晩翠の有名な「星落秋風五丈原(ホシオツ・シュウフウ・ゴジョウゲン)」の挿入歌は、哀感を誘う。さらに有名な「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の、孔明最後の秘策が展開される。

 そして、エンディング・シーン。谷村新司さんの「風姿花伝」が流れる中、現代社会にも通じる一つの課題が提議される。それは一言、「教育」であった。国家建設、貧困からの脱皮、民衆の抱える問題解決の王道は、為政者による上からの働きかけではなく、地道な民衆への教育が全てを改善へ向かわせる。これが製作者の最大のメッセージであり、この作品のテーマであった。本当に、素晴らしいドラマである。
ラベル:アニメ 映画
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映画  ショコラ

 
映画 ショコラ Chocolat, (2000年)監督:ラッセ・ハルストレム 

 チョコレート好きは、とっておきの、そうでない方でもチョコが食べたくなる映画です。
 何もかもがとろけちゃいそうなチョコレートのお店が舞台です。

 フランスの美しい田舎町に、風変わりな母子がやってきます。
その母親ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)は、チョコレートショップを開きます。彼女は村人各々にあったチョコレートをすすめることで、保守的で厳格な村人の心を開いて、人生をそして、村を変えていくのです。
そこへ、ジョニー・デップ演じるジプシーがやってきて…

 リアリティーを伴った異色のファンタジー映画です。
舞台も衣装も会話もシンプルで洗練された大人のお伽話です。

 「サイダーハウス・ルール」で有名なハルストレム監督特有のシンプルで美しくちょっとほろ苦いくて、最後は甘〜い、すてきな映画です。
きっと、ホットチョコレートを飲みたくなるはず…

この映画のジョニー・デップは本当にかっこいいです。
そしてヒロインのジュリエット・ビノシュの美しい微笑みに虜になると思います。
ラベル:映画
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映画  愛と喝采の日々

原題『ターニング・ポイント』」

 1977年制作、アメリカ・20世紀フォックス映画。監督はハーバート・ロス。出演は、シャーリー・マクレーン(ディーディー)、アン・バンクロフト(エマ)、ミハイル・バリシニコフ(ユリ)、レスリー・ブラウン(エミリア)他。

 とあるバレエ団がオクラホマ・シティで公演。ディーディーと夫のウェインは三人の子供を連れて、劇場に出かけた。優雅に華麗に踊る主役のエマ、それを見つめるディーディーの目に涙。実は、ディーディーはエマと20年前、同劇団で主役を争った。今は、夫とオクラホマ・シティで小さなバレエ学校を経営している。
 久しぶりの再会を果たす二人。エマはディーディーの娘・エミリアを同劇団へ誘う。やがて、エミリアは入団。彼女はエマに指導を受け、たちまち同劇団のナンバー・ワンに。
 ディーディーは面白くない。理由は、かつてのライバルに娘を取られた気になる。そして、クライマックス。
 二人はエミリアを挟んで、かつての確執を…。この後のシーンで原題の意味が明らかに…。

 この映画、分類上は「女性映画」。もう一つは後年クローズ・アップされる、「バック・ステージ物語」のパイオニア的作品。
 さらに、監督のハーバート・ロス自身がミュージカル・バレエの振付師の経験あり。主演のシャーリー・マクレーンも、バレエ・ブロードウェイの経験者。その方面に興味のある方ならより面に興味ある方は面白いと思います。
ラベル:映画
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映画  ハロー・ドーリー

1969年制作、アメリカ・20世紀フォックス映画。監督は有名なミュージカル・スターのジーン・ケリー。出演はバーブラ・ストライサンド(ドーリー)、ウォルター・マッソー(ホレス)、マイケル・クロフォード(コーネリアス)、マリアン・マクアンドリュー(アイリーン)他。

 美しく若くて世話好きのドーリーは、街中で通行人にカードを配る。そのカードには、「貴方とあの人の心を結びます」と…。
 飼料工場の工場主・ホレスは、口やかましく金儲けだけに関心を示す野暮ったい中年男。しかし、帽子屋の美しいアイリーンに一目ぼれ。密かに、恋心を抱くのだった。
 アイリーンをホレスに紹介したのはドーリー、ところが彼女には二人の仲がいいのがしゃくにさわる。そこで、ホレスの従業員のコーネリアスにアイリーンを、バーナビーにはエミーを引き合わせる。さらに、ホレスの姪・アーメナガードと画家・アンブロースとの駆け落ちも、成就させてしまう。
 そこへ、運悪くホレスが登場して大騒ぎになる。その場はドーリーの機転で、後日皆で食事をしようと収める。ホレスはそんなドーリーを見直し、彼女に徐々に惹かれていく。やがてホレスはドーリーに結婚を申し込む。

 ソーントン・ワイルダー原作「結婚仲買人」のブロードウェイ・ミュージカルの映画化。このミュージカル、1964年〜1970年に幕を閉じるまで2844回上演され、「マイ・フェア・レディ」のロングラン記録を更新する。

 若干、話が冗長気味の感がありとの風評もあるが、歌と踊りのミュージカル・コメディとすればかなり楽しめる。又、バーブラ・ストライサンドの熱唱とウォルター・マッソーの渋い演技、さらに、テーマソングの「ハロー・ドーリー!」、バーブラとサッチモ(ルイ・アームストロング)の共演は秀逸。個人的には、ビング・クロスビーのナンバーも好きですが…。
ラベル:映画 音楽
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2008年10月27日

映画  サウンド・オブ・ミュージック

映画・ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」

ミュージカル映画のご紹介。
 「サウンドオブミュージック」、「ドレミの歌」でおなじみの映画。
 マリア・フォン・トラップの自叙伝「トラップ・ファミリー合唱団物語」原作のブロードウェイミュージカルの映画化。制作は昨日の「ウエスト・サイド・ストーリー」のロバート・ワイズ。但し、トラップ大佐の人物像がやや脚色されていて現実とのズレがあるとの批評もあるらしいが、ミュージカル映画の最高傑作の一つと言われている。

 1965年作、アメリカ・20世紀フォックス映画。制作・監督はロバート・ワイズ。作詞はオスカー・ハマーシュタインU世、作曲はリチャード・ロジャース。出演はジュリー・アンドリュース(マリア)、クリストファー・プラマー(トラップ大佐)、シャーミアン・カー(長女リーズル)他。

 修道女見習いでおてんばのマリアは、院長の紹介でトラップ大佐の7人の家庭教師になる。トラップ大佐はオーストリア海軍の退役軍人。妻を亡くした後、家庭教師が定着せずに困っていた。そこへ、以前の教師とはキャラクターの全く違うマリアが登場。最初は、子供たちのいたずらに手を焼くマリアだが、手作りの衣服・山登り等の野外活動・歌を歌うことによって次第に子供たちが徐々になついていく。
 しかし、大佐は男爵未亡人と婚約しており、婚約披露パーティーが開かれる。その席上、男爵未亡人はマリアに敵愾心を抱き、マリアはそっと身をひく。一方、子供たちはマリアとの別れに納得せず、修道院までマリアに会いに行く。そのいきさつを察した院長は、マリアにトラップ邸に戻るように説得する。こうして、男爵未亡人とマリアの関係は急に逆転して、マリアはめでたく大佐と結婚。
 この舞台の時代背景が、第二次世界大戦のオーストリア・ザルツブルグ。トラップ大佐にナチスの魔の手が伸び、第三帝国海軍より出頭命令が下る。大佐は当然ながら拒否をするも、窮地に陥る。そんな時、トラップ・ファミリーは歌のコンクール出場をカムフラージュに、スイスへ亡命することを決意する。

 この映画の歌はやはり最高。「ドレミの歌」は言うに及ばず、オープニングの「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」、「私のお気に入り」、「さよなら・ごきげんよう」等のジュリー・アンドリュースの歌唱力。当然にも、吹き替えなし。彼女は、幼少より4オクターブの声域の持主で、ヴォードヴィル芸人の両親に英才教育を受け、ブロードウェイの「マイ・フェア・レディ」のイライザ役で好評を博す。それだけの実力の持主。好きなミュージカル・スターの一人である。
 又、クリストファー・プラマーの「エーデルワイス」も捨て難い。さらに、シャーミアン・カーの「もうすぐ17歳」の初々しさは高感度。

 モーツァルトの生誕地・ザルツブルグと言う土地柄もあって、リアルタイムではないが忘れ得ない名画として、記憶に残っている。
ラベル:映画 音楽
posted by カオル at 04:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音楽 バイロイト祝祭オーケストラ・コーラス

1.フルトヴェングラー指揮
  バイロイト祝祭オーケストラ・コーラス
  ソリスト:エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ)
        エリザベート・ヘンゲン(アルト)
        ハンス・ホップ(テノール)
        オットー・エーデルマン(バス)      
  1951年ライブ                 …エンジェル

2.カラヤン指揮
  ベルリン・フィルオーケストラ、ウィーン楽友協会コーラス
  ソリスト:アンナ・トモワ-シントウ(ソプラノ)
        アグネス・バルツァ(アルト)
        ペーター・シュライアー(バリトン)
        ホセ・ヴァン・ダン(バス)         
  1977年録音                  …グラモフォン

3.シャルル・ミュンシュ指揮
  ボストン・シンフォニーオーケストラ
  ニューイングランド音楽院コーラス
  ソリスト:プライス(ソプラノ)
        フォレスター(アルト)
        ボレリ(テノール)
        トッツィ(バス)               
  1958年録音                  …RCA

 私の好きな「第九」のベスト3。

1位 20世紀最大のマエストロの一人、フルトヴェングラー。
    この録音は「不朽の名演・バイロイトの第九」として有名。今さら言わずもがな…。
    ゆったりとした速度にて、限りない雄大さを感じる。
    又、個人的には、ソプラノのシュワルツコップ・バスのエーデルマンは秀逸。

2位  ご存知、名高きマエストロ、カラヤン。
    この録音はカラヤンとしては晩年のもの。但し、録音技術とカラヤンの円熟味が
   加味されて、素晴らしい。

3位  小沢征爾さんの師匠、シャルル・ミュンシュ。
    個人的には、「ブラームスの交響曲第1番」も素晴らしい。
    実は、「第九」のコレクション」はこの盤がスタートであった。
ラベル:音楽
posted by カオル at 04:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画  フランスの思い出

パリ育ちの9歳の少年ルイは母に連れられ
フランスの田舎で3週間の夏を体験する。

離婚寸前の両親や大人たちの内実を
少年の目を通し、繊細に描いた作品です。

ルイ役の少年、アントワーヌの澄んだ瞳が
印象に残る一作でした。
ラベル:映画
posted by カオル at 04:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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